ヤマハのTW125に興味があるけれど、どんなバイクか詳しく知りたい・中古バイクの検索や価格相場、選び方で迷っていると感じていませんか。
TW125は、そのユニークなデザインや扱いやすい125ccエンジン、カスタム性の高さで人気を集めています。
結論からいうと、TW125は現在、新車を普通に選べる現行モデルではなく、中古車を中心に探すことになるバイクです。
2026年8月22日時点でも国内の中古バイク情報サイトで販売車両を確認できますが、掲載台数は少なく、いつでも条件に合う一台が見つかる車種とはいえません。
また、年式が古い車両が中心となるため、価格だけでなく、車両状態・整備履歴・カスタム内容・部品の入手性なども確認したうえで購入を判断することが大切です。
この記事では、下記について分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- TW125はどんなバイクで、現在も日本で買えるのか
- 現在の中古価格や相場を見るときの注意点
- TW125の年式やTW200/TW225との違い
- 年式・走行距離・カスタム・部品など中古購入前に確認したいポイント
TW125が自分に合っているのか、そして中古で購入してもよい車両なのかを判断できるように整理しています。
納得できる一台探しや購入後の満足度アップにきっと役立つ内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
TW125はどんなバイク?今でも日本で買える?
TW125は、ヤマハのTWシリーズのスタイルを125ccで楽しめるMTバイクです。
TW200やTW225と似た外観を持っていますが、排気量は125ccで、日本では珍しい存在となっています。
現在、TW125は国内で正規販売されている現行モデルではないため、購入する場合は基本的に中古車を探すことになります。
実際に国内の中古バイク情報サイトでもTW125の販売車両は確認できますが、掲載台数は多くありません。
そのため、
- 希望する年式や状態の車両が見つからない
- ノーマル車とカスタム車で条件が大きく異なる
- 掲載される車両によって価格差が大きい
といったことも考えられます。
「TW125ならいくらくらいが相場なのか?」
と気になるところですが、流通台数が少ないTW125では、数台の販売価格だけから一般的な中古相場を決めてしまうのは注意が必要です。
また、現在流通しているTW125は年式の古い車両が中心です。
価格だけを見るのではなく、年式や走行距離、保管状態、整備履歴、カスタム内容なども確認したうえで、購入するか判断したほうがよいでしょう。
次に、現在確認できる中古TW125の価格と、新車事情について詳しく見ていきます。
TW125の中古車両価格相場と新車事情(新車は買える?)

原付二種のある暮らし・イメージ
TW125を中古で購入する際に、まず気になるのが「今はいくらくらいで買えるのか」ではないでしょうか。
2026年8月22日に国内の中古バイク情報を確認したところ、TW125は販売店在庫として数台の掲載が確認できました。
確認できた車両では、車両価格は44万円台~57万円台、支払総額では49万円台~62万円台となっています。
ただし、TW125は中古流通そのものが非常に少ないため、この価格帯をそのまま「TW125の一般的な相場」と考えるのは注意が必要です。
掲載車両には、フルノーマルに近い車両だけでなく、カスタム車や走行距離の条件が異なる車両もあります。
そのため、TW125では平均価格だけを見るよりも、
- 車両本体価格と支払総額
- 年式・走行距離
- ノーマル車かカスタム車か
- 整備内容や消耗品の状態
- 遠方の場合は配送費がいくらかかるか
などを1台ずつ比較するほうが現実的です。
また、オークションや個人売買では販売店より安い価格で見つかる場合もありますが、整備・保証・登録・配送などの条件が異なります。
単純に車両価格だけを比べるのではなく、実際に乗り始めるまでにいくら必要なのかまで確認しておきましょう。
なお、TW125は現在ヤマハから国内向けの新車として販売されている現行モデルではありません。
そのため、基本的には中古車から探すことになります。
年式が古く流通台数も少ない車種だからこそ、
「安いTW125を見つける」ことより、「価格と状態のバランスに納得できる一台を見つける」ことが大切です。
掲載台数や価格は時期によって変わるため、気になる方は現在販売されている車両を確認してみてください。
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TW125の年式・TW200/TW225との違い
TW125は、国内ではTW200やTW225と並び個性的な存在ですが、同じ「TW」でも排気量や年式、仕様は異なります。
中古車を探す際は、TW200やTW225の情報をそのままTW125に当てはめないよう注意が必要です。
TW125は1999年から2004年にかけて確認でき、モデルコードは大きく5EK系と5RS系に分けられます。
1999年のサービスマニュアルでは5EK1/5EK2、2003年モデルでは5RS3/5RS4、2004年モデルでは5RS5/5RS6などが確認できます。
そのため、中古TW125を見る際は「何年式と書かれているか」だけでなく、モデルコードや車台番号、車両の仕様が一致しているかも販売店へ確認しておくと安心です。
また、20年以上前の車両になるため、年式が新しい・古いだけで状態を判断するのはおすすめできません。
保管状態や整備履歴、消耗品の交換状況なども含めて確認しましょう。
TW125とTW200/TW225との違い
TW125とTW200/TW225は、極太タイヤを採用したTWシリーズらしい外観が共通していますが、エンジン排気量や車体仕様には違いがあります。
TW125は124ccの空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載した5速MT車です。
一方、国内で販売されたTW200は196cc、2002年に登場したTW225は223ccとなっています。
TW200は1987年に国内で発売され、TW225は2002年にTW200から排気量を拡大する形で登場しました。
特に購入時に大きく違うのが免許区分です。
TW125は125cc以下のMT車なので、普通自動二輪小型限定免許(MT)以上で運転できます。
一方、TW200やTW225は125ccを超えるため、小型限定普通二輪免許では運転できません。
また、中古市場ではTWシリーズをベースにカスタムされた車両も多く、外観だけでは排気量や元のモデルを判断しにくい場合があります。
特に「125cc登録」などの表記がある車両については、TW125そのものなのか、別のTWシリーズをベースに排気量や登録内容が変更された車両なのかを確認することが重要です。
購入前には、車検証または軽自動車届出済証などの書類、車台番号、エンジン番号などを販売店へ確認し、車両の実際の仕様と登録内容が一致しているかを確認してください。
外観が似ているからといって、TW200/TW225の部品がすべてTW125へそのまま使えるわけでもありません。
部品の互換性については、必要になった部品ごとに品番や適合情報を確認することが大切です。
中古TW125を探す際の検索ポイントと注意したい条件

原付二種のある暮らし・イメージ
中古バイク検索サイトや各販売店でTW125を探す際は、価格や走行距離だけでなく、車両状態や整備記録、過去のカスタム歴まで確認することが大切です。
TW125は年式が古く、国内で見つかる台数も限られています。
そのため、「走行距離が少ないから状態が良い」「価格が高いから安心」と単純に判断しないことが重要です。
古いバイクでは、長期間あまり乗られていなかった車両より、定期的に走行・整備されてきた車両のほうが状態を把握しやすい場合もあります。
中古TW125を比較するときは、次のポイントを確認してみてください。
中古TW125で確認したいポイント
- エンジンの始動性やアイドリング、異音
- オイル漏れや燃料系の状態
- タイヤ・ブレーキ・チェーン・スプロケットなどの消耗品
- フロントフォークやリアサスペンションの状態
- フレームやタンク、足回りなどの錆・腐食
- 灯火類やバッテリーなど電装系の状態
- 整備記録や消耗品の交換履歴
- カスタム内容と純正部品の有無
- 車台番号・登録書類と実車の仕様
もちろん、写真だけでは判断できない部分もあります。
可能であれば実車を確認し、エンジンの始動状態や異音、オイル漏れ、錆なども見ておきたいところです。
遠方の販売店から購入する場合は、詳細写真だけでなく、始動時の動画や整備予定の内容について販売店へ確認してみるのもよいでしょう。
保証の有無や納車整備の内容、配送費なども販売店によって異なるため、車両本体価格だけで比較しないようにしてください。
年式・走行距離だけで中古TW125を判断しない
TW125のように20年以上経過した車両では、走行距離だけで状態を判断するのは難しくなります。
たとえば、走行距離が少なくても長期間保管されていた場合は、
- タイヤやホースなどゴム部品の劣化
- キャブレターなど燃料系の不調
- バッテリーや配線など電装系の劣化
- 錆や腐食
などが発生している可能性があります。
逆に走行距離がある程度伸びていても、定期的に整備され、消耗品が交換されている車両もあります。
そのため、「1万kmだから安心」「3万kmだから避ける」など、走行距離だけで購入可否を決めないことが大切です。
走行距離と合わせて、整備履歴や保管状態、現在の車両状態を確認しましょう。
カスタム車を購入するときは変更内容を確認する
TWシリーズはカスタムベースとしても知られており、中古TW125でもカスタムされた車両が見つかることがあります。
カスタム車だからといって、一律に避ける必要はありません。
ただし、
- ハンドルやメーター
- ヘッドライト・ウインカーなどの灯火類
- マフラーや吸気系
- フェンダーやシート
- 配線加工
- タイヤや足回り
など、どこがどのように変更されているのかを把握できる車両を選ぶことが重要です。
特に配線や吸排気系まで変更されている車両では、後から不調が発生した際に原因を探すのが難しくなることもあります。
純正部品が残っているか、変更した部品のメーカーや型番が分かるかについても確認しておくと安心です。
純正に近い車両だから必ず安心、カスタム車だから危険というわけではありません。
整備内容や変更箇所がきちんと把握されているかを基準に判断しましょう。
部品の入手性と整備を依頼できる店も確認する
TW125を長く乗りたい場合は、購入時の車両状態だけでなく、購入後の整備環境も考えておきたいところです。
年式が古い車両では、必要になった純正部品がいつでも新品で手に入るとは限りません。
一方で、TW125用として現在も販売されている社外部品や、海外で探せる部品もあります。
ただし、TW200やTW225と外観が似ているからといって、「TWシリーズだから部品はすべて共通で使える」と考えないようにしてください。
部品によって互換性は異なるため、交換が必要になった際は、部品番号やメーカーの適合情報を個別に確認する必要があります。
また、古い輸入車や希少車の整備については、販売店や整備店によって対応が異なります。
TW125を購入する前に、近隣で今後の点検や修理を相談できるバイク店があるか確認しておくと、購入後も安心しやすくなります。
ここまで確認して、それでもTW125が自分の購入候補に残るのであれば、実際に販売されている車両を見ながら条件を比較してみてください。
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TW125のスペック・必要な免許・維持費

原付二種のある暮らし・イメージ
TW125は124ccの空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載した5速MT車です。
TWシリーズらしい太いリアタイヤと個性的なスタイルを、125ccクラスで楽しめるのが大きな特徴です。
ただし、TW125は年式によって寸法や重量などに違いがあります。
参考として、2003年モデルのオーナーズマニュアルに記載されている主なスペックは以下のとおりです。
| 排気量 | 124cc |
|---|---|
| エンジン | 空冷4ストロークSOHC単気筒 |
| 変速機 | 5速MT |
| 全長 | 2,135mm |
| 全幅 | 820mm |
| シート高 | 820mm |
| 重量 | 127kg(オイル・燃料を含む) |
| 燃料タンク容量 | 7.0L |
| フロントタイヤ | 130/80-18 |
| リアタイヤ | 180/80-14 |
| フロントブレーキ | ディスク |
| リアブレーキ | ドラム |
年式によって一部仕様が異なるため、中古車を購入する際は販売車両の年式やモデルコードも合わせて確認してください。
特にTW125らしさを感じるのが、前後で大きくサイズの異なるタイヤです。
リアには180/80-14という太いタイヤを採用しており、TW200やTW225にも通じる独特のスタイルとなっています。
一方で、現在販売されている一般的な125ccと比べると古い車両です。
スペックの数字だけで購入を決めるのではなく、前述した車両状態や部品の入手性、整備環境まで含めて考えたほうがよいでしょう。
TW125に必要な免許は?AT限定では乗れない
TW125は125cc以下なので、普通自動二輪小型限定免許(MT)以上で運転できます。
ただし、ここで注意したいのがTW125はMT車ということです。
AT小型限定普通二輪免許ではTW125を運転できません。
現在AT限定免許を持っていてTW125に乗りたい場合は、MT車を運転できる免許が必要になります。
限定解除や普通二輪MT免許へのステップアップについては、こちらの記事「小型ATから普通二輪MTへ変更する場合の費用・流れを確認する」で費用や教習内容を詳しく解説しています。
125ccなので車検は不要。ただし維持費は車両状態にも左右される
TW125は125ccクラスのため、車検の対象ではありません。
また、90cc超125cc以下の軽自動車税(種別割)は年額2,400円です。
自賠責保険への加入も必要で、任意保険については契約条件によってファミリーバイク特約を利用できる場合があります。
ただし、「125ccだから維持費は必ず安い」と考えるのは注意が必要です。
TW125は年式の古い中古車が中心となるため、購入後にタイヤやチェーン、ブレーキ、バッテリー、燃料系などの整備が必要になれば、その分の費用がかかります。
特に購入直後に複数の消耗品を交換することになると、車両価格とは別にまとまった費用が必要になる可能性もあります。
中古TW125では、税金や保険だけを見るのではなく、購入後にどの程度の整備が必要なのかまで含めて予算を考えることが大切です。
TW125では高速道路・自動車専用道路を走れない
TW125は125ccクラスなので、高速道路を利用することはできません。
また、高速自動車国道だけでなく、小型自動二輪車(125cc以下)の通行が禁止されている自動車専用道路もあります。
そのため、街乗りや一般道を中心としたツーリングには使えますが、高速道路を使った長距離移動を考えている場合は注意が必要です。
TW125は、125ccという維持しやすい排気量区分とTWシリーズらしいスタイルを両立している一方、古い希少車ならではの注意点もあります。
「125ccなら何でもいい」という人よりも、TWシリーズのデザインが好きで、TW125という車種そのものに魅力を感じる人に向いているバイクと考えたほうがよいでしょう。
TW125が向いている人・他の125ccを検討したほうがよい人
TW125は、125ccクラスなら誰にでもおすすめできるバイクというより、TW125そのものに魅力を感じる人に向いている一台です。
中古車としての年式や流通台数、整備面まで考えると、購入後の使い方も含めて自分に合っているか確認しておきましょう。
TW125が向いている人
TW125は、次のような人であれば購入候補にしやすいでしょう。
TW125が向いている人
- TWシリーズの独特なデザインが好き
- 125ccクラスで個性的なMT車に乗りたい
- 中古車を探す時間も含めて楽しめる
- 年式の古いバイクであることを理解して購入できる
- 部品探しや整備店の確認など、購入後の維持にもある程度手間をかけられる
特に、TW200やTW225のようなスタイルが好きだけれど、125ccクラスで探したい人にとっては気になる存在ではないでしょうか。
私自身、大学生のときにYB-1(50cc)からバイクに乗り始め、その後普通自動二輪免許を取得してスズキのインパルス(400cc)に乗っていました。
結婚後にバイクを手放してからも原付二種をずっと探していますが、バイクは排気量やスペックだけでなく、「その車種が本当に好きか」という部分も、長く所有するうえでは大切だと感じています。
TW125の場合も、単に維持費の安い125ccを探しているというより、TW125のデザインや希少性まで含めて気に入っている人のほうが購入後の満足度は高くなりやすいでしょう。
他の125ccも検討したほうがよい人
一方で、次のような人はTW125だけに絞らず、他の125ccも比較してみたほうがよいでしょう。
他の125ccも検討したい人
- できるだけ年式の新しいバイクに乗りたい
- 毎日の通勤などで故障リスクをできるだけ抑えたい
- 中古車探しにあまり時間をかけたくない
- メーカー保証や部品供給の安心感を重視したい
- TW125の中古価格が予算に合わない
TW125が魅力的でも、希望する状態や価格の車両が見つからないことは十分考えられます。
その場合は無理にTW125だけを探し続けず、別の125ccも候補に入れてみてください。
たとえば、TW125とは特徴の異なる車種ですが、他の125cc候補としてACE125の新車・中古価格も確認できます。
また、一般的な国産スクーターとは少し違った125ccまで選択肢を広げたい場合は、中華125ccを含めて比較してみる方法もあります。
TW125を調べた結果、
「MTにはこだわらないので、もっと入手しやすい中古125ccを探したい」
と感じた場合は、スクーターを含めて中古125ccを探す選択肢もあります。
ただし、TW125を買いたい気持ちが固まっているのであれば、ここで無理に他車種へ広げる必要はありません。
購入前の注意点まで確認して納得できたのであれば、次は現在販売されているTW125の在庫を確認してみましょう。
TW125まとめ:検索・比較・購入のポイントと後悔しない選び方
TW125は国内での中古流通が少なく、TWシリーズらしい個性的なデザインを125ccクラスで楽しめるバイクです。
現在は新車を普通に選べる現行モデルではないため、購入する場合は基本的に中古車から探すことになります。
一方で、現在流通している車両は年式が古く、掲載台数も少ないため、
- 販売価格だけで相場を判断しない
- 走行距離だけで状態を判断しない
- 整備履歴や保管状態を確認する
- カスタム内容や純正部品の有無を確認する
- 購入後の部品入手や整備環境も考えておく
といった点が大切です。
特にTW125は、単に「維持しやすい125ccが欲しい」という理由だけで選ぶよりも、TWシリーズのデザインやTW125という車種そのものに魅力を感じている人に向いているバイクです。
逆に、年式の新しさや部品供給、毎日の通勤での安心感などを最優先したい場合は、他の125ccも含めて比較したほうが納得しやすいでしょう。
ここまで確認したうえで、
「それでもTW125が欲しい」
と思えたのであれば、次は現在販売されている中古車を確認して、価格・走行距離・状態・カスタム内容などを比較してみてください。
TW125は掲載台数が少ないため、常に在庫があるとは限りません。
気になる車両がない場合は、時期を変えて再度確認するのも一つの方法です。
▼【ZuttoRide Market】 新車・中古バイク・販売店情報サイト(バイク情報サイト・PR)
また、現在乗っているバイクからTW125への乗り換えを考えている場合は、先に今のバイクの査定額を確認しておくと、購入予算を考えやすくなります。
▼現在のバイクから乗り換える場合(バイク買取・PR)
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